健康増進に効果があるとされているプチ断食ですが、最初の2週間から4週間は空腹状態が辛いかもしれません。
・お腹がすいて辛い・・・
・モチベーションが湧かない・・・
・どんなやり方が良いのかわからない・・・
という方のために断食初期にモチベーションを落とさず、断食を継続できる方法をご紹介したいと思います!
1.プチ断食って何が良いの?
健康増進や老化防止に効果のあるプチ断食ですがその効果の詳細に関しては、リンク先をご覧ください!
1. 老化防止
2. 体重管理
3. 炎症の低下
4. 脳の健康
5. 心臓病のリスクの低減
6. より良い血糖コントロール
7. 癌のリスクの低下
2.プチ断食初期の辛さを乗り切るテクニックには?
①徐々に取り組む
これは断食初期で一番大事なことかもしれません。16時間の空腹時間を設けるには8時間睡眠の前後4時間を空腹時間にするシフトがよいとされています。
例えば、以下のような時間配分です。
16時間プチ断食のシフト
・18時~22時:空腹時間(4時間)
・22時~6時:睡眠時間(8時間)
・6時~10時:空腹時間(4時間)
最初は、朝6時から10時までの朝食を抜いている時間が辛いかもしれません。
もし起きてから4時間何も食べないというのが辛いのであれば、以下のような朝の空腹時間を2時間にするようなようなシフトにして14時間のプチ断食から始めると良いと思います。
14時間プチ断食のシフト
・18時~22時:空腹時間(4時間)
・22時~6時:睡眠時間(8時間)
・6時~8時:空腹時間(2時間)
おそらく3日から1週間の間に、朝の空腹時間をもう少し伸ばせる!と思える日が来るはずです、そうした時に朝の空腹時間を徐々に伸ばして行って16時間のプチ断食を継続できるようにしましょう。
断食してからどれくらい時間がたったか管理するのが面倒という方には以下のようなアプリもおすすめです。
②お腹が空いたら食べる!
プチ断食中は何も食べたり飲んだりしてはいけない!と思われている方もいるかもしれませんが、実は断食中でも食べても良いものがあります。
・水
・お茶
・コーヒー
・味噌汁:わかめ
・ナッツ:アーモンド、クルミ、カシューナッツ
糖分があるものは NG とされていますが、血糖値が低くなって頭が回らなくなっていると感じた時は、飴玉、チョコレートなどで補給しましょう。
16時間のプチ断食中は、胃腸に負担をかけず、カロリー摂取を控える必要があるので、食べ過ぎには注意しましょう!
特にナッツを食べる際は小分けにされた袋で一袋だけ食べるというのをお勧めします。
②プチ断食の効果を実感する!
プチ断食を実施してみると、一週間程度で体重の減少が確認されると思います。プチ断食は健康増進や老化防止の効果があるとされていますが、ダイエット目的で始める方が多います。
数字で効果が表れていると確認できるとよりやる気が出る可能性が高いので毎日の体重を記録してみましょう。
断食初期のほうが体重減少の割合が大きくなるので、比較的辛い断食初期に数字で効果を確認できるとことは、断食継続のモチベーションになりやすいと思います。
自分で体重を記録するのが面倒という方には、体重計とスマホのアプリを連携させて体重計に乗るだけでデータを取得できる以下のような体重計もおすすめです。
3.まとめ
・プチ断食には様々な効果があるは最初の2週間から4週間は少し辛い。。。
・継続させるためには徐々に取り組む必要がある。
・次のような方法でモチベーションを維持しましょう!①最初は短い空腹時間から始める、②お腹が空いたら少量食べる、③体の変化を実感する
という話でした!