【HIIT】初心者にも効果的なやり方やオススメ動画紹介!

運動

短時間で筋肉を追い込むことが出来る、有酸素性持久力が向上するトレーニングHIIT(High Intensity Interval Training)様々なところで運動能力向上に効果があるとされています。

ところで、

・HIITってそもそも何?
・HIITと有酸素運動はどう違うの?
・どうやって始めたらいいの?

などなど、HIITとは何なのかというところから具体的な始め方まで、解説していきたいと思います!

1.HIITとは?

まず、HIITって何でしょう?

HIITとはHIIT(High Intensity Interval Training)で高強度インターバルトレーニングと訳されるトレーニング方法のことです。

立命館大学の田畑泉教授を中心としたグループがスピードスケートのオリンピック選手に対して開発したトレーニング方法で以下の様な効果が確認されたそうです。

田畑法(タバタプロトコル)

立命館大学の田畑泉教授を中心としたグループによる1996年の研究に基づいた方法。スピードスケートのオリンピック選手に対して、20秒間の超高強度の運動を行い(170% VO2max)、10秒の休憩を取り、それを8セット(合計4分)行った。最大酸素摂取量が 7 mL/(㎏·分) 増大し、無酸素運動能力が28%向上した。高強度インターバルトレーニングは有酸素運動能力と無酸素運動能力の両方に効果があることが分かった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%BC%B7%E5%BA%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0

つまり、4分間という短い時間のトレーニングで、有酸素運動能力と無酸素運動能力の両方を強化できるトレーニング方法ということです!凄い!

こちらはHIITの創始者田畑さんのインタービューです。

意外だったのはHIITの消費カロリーは120kcal程度で、ダイエットにはそんなに向いていないのではないか?という田畑先生のご意見。

という事はやはり、有酸素性の運動能力、無酸素性の運動能力の強化と考える方が良いのかもしれません。

とは言え、HIITはダイエットに効果があるとされています。田畑先生の意見では”HIITによって持久力が高められ、日頃の運動量が上がって、痩せてられたのではないか。”と考えられているそうです。

2.HIITと有酸素運動のメリットを比較

でも、運動と言えば有酸素運動なんじゃないの?
ということで、HIITのメリットを有酸素運動と比較してみました。

・HIITのメリット

短時間で完結する。(20秒運動+10秒休憩)×8セット 4分程度
・選択して筋肉増強させることが出来る。
・有酸素性運動の持続力が向上する。

・有酸素運動のデメリット

・いつでもどこでも楽に始めることが出来る
20分以上の有酸素運動で脂質減少に効果がある(脂肪からエネルギーが供給されるようになる)。
(時間を掛けると脂質の減少に効果がある)
・筋肉に関しては下半身への刺激が重点的となる。
(上半身は選択して鍛える必要がある)

短時間で脂肪燃焼を最大化したい場合は、HIITをしてから、有酸素運動をすると脂肪燃焼までの時間が短縮されるので、短い時間で脂肪燃焼の効果がありそうです。

運動初心者でHIITを始めるのは難しそうという方はウォーキング、ジョギングなどの有酸素運動。意思を持って、短時間で鍛えたい筋肉を強化するという目的であればhiitという使い分けができそうです。

興味があって、少し強度が高い運動でも頑張ればあればできそう!
という方には HIIT おすすめします。

でもどうやって始めればいいかわからない。。。

という人のためにHIITのおすすめ動画をご紹介します!

3.4分で出来るHIITのオススメ動画

腹筋運動・腕立て伏せスクワットはトレーニングの筋トレの主要種目とされており、基本的にトレーニングで鍛えるべき部位は、胸筋、腹筋、下半身です。

そこで、胸筋、腹筋、下半身の強化を目的とした4分間の HIITの中でYoutubeで二木の動画を集めてみました。

HIITの目的はあくまで自分の筋肉を追い込むということですので、これらの動画の中からできそうな範囲でやってみてください。※くれぐれも無理はしないようにしてください!

HIITに興味がある方は動画を参考に出来る範囲で挑戦してみてください!

上記でも説明したとおり、有酸素運動能力、無酸素運動能力の向上に効果があることが確認されていますので、継続されると効果があることは間違いないと思います。

①胸筋トレーニングの人気動画

【自宅で4分】男前の大胸筋を作るHIITメニュー!胸4種目 for ライザップトレーニング #家で一緒にやってみよう

②腹筋トレーニングの人気動画

【シックスパック】4分で追い込む腹筋トレーニング。

③足廻りトレーニングの人気動画

【脚痩せHIIT】下半身を鍛えて脂肪を燃やすおすすめのトレーニング!【4分】

4.まとめ

・HIITは短時間で筋肉増強有酸素性運動の持続力向上に効果がある。

・HIITは少し強度が高い運動を短時間で集中してやるので、忍耐が必要!

・HIITに興味がある人は、おすすめ動画を見て出来る範囲でやってみよう!

というお話でした!

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