究極の健康法オートファジーの「デメリット」と「対策」

ファスティング/断食

若返り効果や免疫力向上など体に様々なメリットがだらけ『オートファジー』ですが、デメリットが全くないわけでもありません。

今回はそのデメリットに注目して、対策も紹介したいと思います!

この記事の内容

・細胞を若返らせるオートファジーにもデメリットがある

・16時間の空腹時間が必要なので筋肉が減少しやすい!

・日常の中に軽い運動で良い運動を取り入れることで解決!

・余裕がある人はHIITなどの運動と組み合わせてみよう!

1.オートファジーって何?

オートファジーは「自己」(というギリシャ語に由来する用語であるオート)「食べる」(phagy)という言葉の造語です。

古い損傷した細胞やタンパク質を取り除き、新しい健康な細胞のための場所を作るため方法です。体重減少、インスリン制御の改善、さらには心臓病や癌などの状態のリスクの低減に関連しているそうです。

オートファジーは究極の自然なボディクレンジング!でダイエットも出来る!とも言えそうです。

オートファジーに関しては『中田敦彦のYoutube大学』でも取り上げられています。

そんな老化を防ぎ、ダイエットにもなる究極のボディクレンジング『オートファジー』について知りたい方はぜひお読みください。

このオートファジーの効果を発現させるには、16時間以上の空腹時間を設けることが必要とされています。

オートファジー効果を発現させるプチ断食の詳しいやり方は以下をご覧ください。

2.オートファジーのメリット!

きれいな体と適切に機能する細胞経路を持つことは健康の基礎です。オートファジーには非常に広範囲にわたる利点があるそうです。

・美容効果
体重減少
腸内環境の改善
・免疫力アップ
睡眠の質の向上

老化した細胞は特に脳に蓄積して、老化した細胞はアルツハイマー型認知症を引き起こしたり、がんリスクを増加させたりするそうです。

そんな老化した細胞を減少させ、健康な体を手に入れるにはオートファジーが有効!とのこと。

なるほど、究極のボディクレンジング!!

3.オートファジーのデメリット

体を若返らせる美容効果が得られる様々な健康効果があるオートファジーですが、ひとつ大きなデメリットがあります。

それは筋力の減少です。

空腹時間を設けることによって1日の総摂取カロリーが減ってしまい体重が減少します。

もちろん脂肪も減少するのですが同時に筋肉も落ちてしまいます。

筋肉量が減少してしまうと、普段生活しているときに消費するエネルギーである基礎代謝の量も減ってしまうため、太りやすくなってしまうかもしれません。

特に高齢の方が、筋肉量が落ちてしまうと日常生活に支障をきたしてしまう可能性があるので大変です。

4.オートファジーは必ず軽い運動とセットで!

つまりオートファジーを利用した健康法実践するには運動も同時に取り入れる必要があるということです。

ジムなどに通って高強度の運動をする必要はありません。

日常生活の中にある階段の上り下りや、軽い体操などで十分です。

若くて余裕がある人はHIITなどのトレーニングと組み合わせるのも良いかもしれません。

5.まとめ

・細胞を若返らせるオートファジーにもデメリットがある

・16時間の空腹時間が必要なので筋肉が減少しやすい!

・日常の中に軽い運動で良い運動を取り入れることで解決!

・余裕がある人はHIITなどの運動と組み合わせてみよう!

というお話でした!

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