HIITの効果はいつから?やり方は?オススメ動画3本と一緒にご紹介!

運動

短時間で筋肉を追い込むことが出来る、有酸素性持久力が向上するトレーニングHIIT(High Intensity Interval Training)様々なところで運動能力向上に効果があるとされています。

ところで、

・HIITっていつから効果がでるの?
・どうやって始めたらいいの?
・食事はどうするの?

などなど、HIITとは何なのかというところから具体的な始め方まで、解説していきたいと思います!

この記事の内容

・HIITは短時間で効率よく体を鍛えることができるトレーニング

・最初の一週間で筋肉の張りを感じられる

・体型が変わるのは一か月程度かかる

・プチ断食など食事法と組み合わせると効果絶大

1.HIITって何?

まず、HIITって何でしょう?

HIITとはHIIT(High Intensity Interval Training)で高強度インターバルトレーニングと訳されるトレーニング方法のことです。

立命館大学の田畑泉教授を中心としたグループがスピードスケートのオリンピック選手に対して開発したトレーニング方法で以下の様な効果が確認されたそうです。

田畑法(タバタプロトコル)

立命館大学の田畑泉教授を中心としたグループによる1996年の研究に基づいた方法。スピードスケートのオリンピック選手に対して、20秒間の超高強度の運動を行い(170% VO2max)、10秒の休憩を取り、それを8セット(合計4分)行った。最大酸素摂取量が 7 mL/(㎏·分) 増大し、無酸素運動能力が28%向上した。高強度インターバルトレーニングは有酸素運動能力と無酸素運動能力の両方に効果があることが分かった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%BC%B7%E5%BA%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0

つまり、4分間という短い時間のトレーニングで、有酸素運動能力と無酸素運動能力の両方を強化できるトレーニング方法ということです!凄い!

2.HIITはいつから効果が出るの?

HIITは短い時間のトレーニングで最大限の効果を上げられる効率的なトレーニングです。

その効果が現れるのは早い人であれば一週間程度だと思います。

最初の2、3日は筋肉痛で痛みを伴いますが、一週間程度続けると筋肉に張りが出てくるのが感じられると思います。

他の人にも分かり易く「変わったね!」と言われるのは、1ヶ月程度と思われます。

夏に向けてトレーニングをしたいと思われる方は春先から徐々にトレーニングを続けていくと夏には理想の体が手に入ると思います!

3ヶ月も続けることが出来れば、日常生活でも少し重いものを持ったり階段の上り下りが非常に楽になることが感じられると思います。

しかし、短期間ではお腹周りの脂肪を落とすのは大変です。。。

スリムな体型を手に入れたい方は、プチ断食/ファスティングとの組み合わせがとても効果的です!

プチ断食のやり方はこちらをご覧ください。

3.4分で出来るHIITのオススメ動画

腹筋運動・腕立て伏せスクワットはトレーニングの筋トレの主要種目とされており、基本的にトレーニングで鍛えるべき部位は、胸筋、腹筋、下半身です。

そこで、胸筋、腹筋、下半身の強化を目的とした4分間の HIITの中でYoutubeで二木の動画を集めてみました。

HIITの目的はあくまで自分の筋肉を追い込むということですので、これらの動画の中からできそうな範囲でやってみてください。※くれぐれも無理はしないようにしてください!

HIITに興味がある方は動画を参考に出来る範囲で挑戦してみてください!

上記でも説明したとおり、有酸素運動能力、無酸素運動能力の向上に効果があることが確認されていますので、継続されると効果があることは間違いないと思います。

①胸筋トレーニングの人気動画

【自宅で4分】男前の大胸筋を作るHIITメニュー!胸4種目 for ライザップトレーニング #家で一緒にやってみよう

②腹筋トレーニングの人気動画

【シックスパック】4分で追い込む腹筋トレーニング。

③足廻りトレーニングの人気動画

【脚痩せHIIT】下半身を鍛えて脂肪を燃やすおすすめのトレーニング!【4分】

4.まとめ

・HIITは短時間で効率よく体を鍛えることができるトレーニング

・最初の一週間で筋肉の張りを感じられる

・体型が変わるのは一か月程度かかる

・プチ断食など食事法と組み合わせると効果絶大

というお話でした!

タイトルとURLをコピーしました